読み終わったばかりの本「明治維新という過ち」

つい最近購入して、読み終わったところです。
「明治維新という過ち」という本です。
約半年で、25版を重ねています。

徳川幕府を倒した薩長などの「官軍」は酷かったという話です。
坂本龍馬や吉田松陰などの「志士」も厳しく糾弾しています。

学校で習ったり、世間で常識となっていることも、
疑ってみる必要がありそうです。

十字軍とか新大陸発見などが、ヨーロッパの視点であることは、
それなりに気づいていましたが、
歴史を多面的に見なければいけないということを、
あらためて知らされました。

特に衝撃を受けたのは、
江戸時代から明治というように時代が新しくなるほど、
良くなるとは限らないという記載です。
明治維新もですが、敗戦の前後も同様であると思います。



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地域限定発売?の名鉄瀬戸線の関連本

名鉄瀬戸線沿線の書店で見かけて、パラパラとページをめくり、すぐレジへ行きました。

中身はすべて名鉄瀬戸線についてです。

名古屋駅や栄(ここも沿線だけど)の大きな書店では見かけませんでした。

こんな電車が走っていた1970年代の撮影が多く、他に絵もあります。

このレイアウトについての記事はこちら

単なる鉄道の本ではなく、沿線の名所や歴史についても多く記載されています。
切符の写真もあり、
名古屋城の外堀区間最終日の一日乗車券は実際に使用したので、懐かしくなります。

なお、表紙にある「せとでん」は名鉄と合併するまえの瀬戸電鉄のことで、
昭和50年くらいまでは、この言葉が通用していたような気がします。
この地域に親子3世代以上にわたって住んでいた友人の影響で、
私も「せとでん」と言ってしまうことがありました。


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日米開戦の12月8日に読み返した本

本日は12月8日です。
75年前に太平洋戦争が始まった日。

そこで数年前に買った本をもう一度読んでみた。


中国戦線で初めて零戦が登場した時から、
戦後の企業人としての活躍など零戦搭乗員の生涯が書かれている。

敗戦後に、 戦前戦中の日本がすべて悪いとされた事への反感、
生き残った方たちの靖国神社への想い、
朝鮮半島出身の慰安婦と心が通っていたこと、
など私たち日本人が知っておかなければならないことも書かれている。


ただ全ページを読む時間は無いので、
真珠湾攻撃の項目に絞ることにする。

この戦いに参加した進藤三郎大尉(当時)の証言が載っている。

アメリカも1898年の米西戦争で宣戦布告をせずに戦争したこと。
ハル・ノートを突きつけた時に戦争を覚悟したはずであること。
反撃が早かったので、臨戦態勢だったに違いないこと。



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カエルの楽園

カエルの楽園です。著者は帯にあるように百田尚樹氏です。


なぜか新聞やテレビなどで一切紹介されていないそうですが、
初版から2か月で、すでに4刷を数えています。

物語の舞台は奇跡のように平和なナパージュという国です。

よく登場するのは、
中国、憲法第9条、朝日新聞、自衛隊、アメリカ、といったところです。

実在の団体などとは関係のないフィクションと書かれているので、
中国やアメリカのような国、
自衛隊のような組織、
憲法第9条のような宗教法律、
朝日新聞のような親中のマスコミ、
ということにしましょう。

そのほかに、
韓国人や百田さんのような人、
SEALDsのような団体、
過去に悪いことをしたので、謝罪を続けるというような思想、
なども登場します。


憲法第9条を守り、
アメリカを追い出して、
自衛隊を弱体化するという、
朝日新聞の主張に従ったナパージュの国民は、
中国により○○されるという結末です。

長くなるので、「~のようなもの」は省きました。




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大岡昇平著「ながい旅」

大岡昇平さんの「ながい旅」を読みました。
以前から探していたけれど、
書店では見かけなかったので、図書館で借りました。

タイトルに「旅」とあるけれど、旅行記ではありません。


大岡さんは、自らの出征経験に基づいた「レイテ戦記」などの作品が有名で、
旧日本軍、とりわけ上級の軍人には厳しいまなざしを向けています。


表紙の写真は裁判所です。
裁判といっても、いわゆる戦争犯罪人を裁いたものです。


主人公は、東海地方などを管轄する司令官であった、
陸軍の岡田中将です。

東条英機などのA級戦犯ではなく、
B級戦犯です。

日本の上空などで撃墜されて、パラシュートで降下した搭乗員を処刑したなどの容疑です。

岡田中将は、
米軍の空襲が民間人への攻撃を禁止するという国際法に違反している。
したがって搭乗員は捕虜ではなく、戦争犯罪人なので、
処刑は当然であると主張する一方、
部下の責任を、自分がすべて負う覚悟で裁判に臨んでいる。


空襲が下請け工場を狙ったものではなく、
そもそも住宅地において家内工業はなどは存在しなかったので、
戦略上の価値がないこと。

爆撃予定地の周囲を炎上させて、
住民が逃げ出せないようにしてから攻撃を行うといった、
全員殺戮の方法をとったという残虐性があったこと。

これらの米軍の戦争犯罪について法廷の場で戦った。


また、正式な裁判を経ずに搭乗員を処刑したことについては、
被害地の視察や、被害者の援助、
本土決戦時の作戦の研究、
朝鮮人労働者の不法行為の処理、
などを空襲の合間に行っていたために、
時間が無かったと主張している。


さらに、死刑判決を受けた後、敗戦の責任を認めつつも、
GHQが教育を統制するなど、日本を去勢しようとしている。
悪いことを敗戦国に押し付けて、戦勝国の圧迫を明らかにしてしない。
など、当時の様子を冷静に分析している。


裁判中に、
検事が真珠湾攻撃を指摘したことについては、
著者が、日本海軍の攻撃は軍艦や軍事施設が目標であり、
米軍による非戦闘員への無差別攻撃とは全く異なるものであると一笑に付している。


余談になるが、
米軍搭乗員の処刑された場所が、
子供の頃に、よく遊んだ場所だったので心が痛んだ。

しかし、よく買い物や食事をしている名古屋や東京の中心部では、
空襲で千倍以上の数の一般市民が殺害されたのである。
しかも、
桁違いの数の殺人を犯した戦争犯罪人は裁かれるどころか、
英雄になっているのである。




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Author:やだ&たま
旅行と模型が主体のブログです。
旅行はヨーロッパ、模型は鉄道模型レイアウトがメインです。

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