昭和45年の映画「家族」と登場する鉄道

新聞のテレビ欄で見つけて、録画しておきました。

昭和45年に公開された家族という映画です。
監督が山田洋次氏なので、寅さんのメンバーが大勢出演しています。


酪農に夢を託した一家が、長崎県の離島から、
これらの列車を利用して、道東をめざします。
車窓や、車内の様子など懐かしい光景をたくさん見ることができます。

これらの車両も、約半世紀が経過した今となっては、
ほとんど現役を引退しています。
そしてゴールの標津線中標津駅も廃止になって久しいです。


西日本から北海道なら、日本海縦貫線のほうが安上がりですが、
映画としては東京も描きたいので、
あえて貧乏な一家に新幹線を使わせて、遠回りしたというところでしょうか。


ただ、ありえない乗り継ぎがあります。

映画は、大阪で万博が行なわれていた昭和45年なので、
1年後の時刻表です。


青函連絡船の深夜便で早朝に到着した函館で、食事と買い物をしたあと、
その日のうちに中標津に行くことは残念ながらできません。
北海道へは航空機よりも鉄道が主役だった時代


長崎を出て、同じ日に急行玄海に乗ることは、
絶対に不可能です。
山陽新幹線開業前で
普通列車より特急や急行のほうが多い時代


まぁ、そんなことに目くじらを立てるつもりはありません。
当時を懐かしく振り返ることができる映像には、とても感謝しています。

しかもこの映画にとって鉄道は、
万博会場や巨大な工場といった高度経済成長のシンボルと共に、
舞台の一つです。


テーマは家族の絆でしょうか。
その家族の別離には涙を誘われます。

将来への希望がラストシーンであることに救われます。



よろしかったらクリックをお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村





スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

やだ&たま

Author:やだ&たま
旅行と模型が主体のブログです。
旅行はヨーロッパ、模型は鉄道模型レイアウトがメインです。

カテゴリ
最新記事
サイト内検索
最新コメント
アクセス
オンラインカウンター
現在見ている人の数
現在の閲覧者数:
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
最新トラックバック
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking