「岩倉使節団 誇り高き男たちの物語」を読んで

松江にある小泉八雲記念館を訪れてから、
彼がどのように日本を見ていたかを知りたくなって、
作品を読もうとしたが手に入らなかった。
そこで発想を変えて、
当時の日本人が、欧米をどのように見ていたかについての書籍を購入した。

表紙の写真は教科書でおなじみのもの。

明治4年からおよそ2年間にわたって、
岩倉具視を全権大使として、政府の中枢メンバーが、
アメリカからヨーロッパ各国を訪れた物語である。

初めてエレベーターに乗った時の驚きや、
和食が恋しくなったという逸話など、
面白いエピソードもいろいろある。

しかし本題は、
維新後の日本を世界に認知させること。
不平等条約改正についての打診。
欧米列強の視察。
という目的を、この使節が果たそうとしたことについてである。


日本の大名の質素な生活に比べて、イギリスの貴族が贅沢であり、
逆に下層階級では、日本のほうがはるかに環境が良いこと。
伊万里焼の逸品は日本ではなく、すべてヨーロッパにあること。
など、いろいろなことを知る。


そして、
鉄血宰相と言われたドイツのビスマルクから、
法治国家も国際法も、軍事力の背景が必要であるという演説を聞いたこと。
どの国でも自国の歴史をしっかり教育し、愛国心を養っていること。
これらについては当時学んだことを、今だに生かしていない。



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